27 Jan 2010

Lindstrømのインタビューで


LindstrømのインタビューがJuno Plusにアップされていたのですが、彼の人柄が出ていて面白かったです。

その中でLindstrømがDJを辞めた理由について語っているのですが、「クラブでDJするのは、スピーカーの周りに人が集うハウスパーティーの延長のようなもの。その中でDJ同士が次に何をかけるか競い合うことで良いDJが育っていく。けれどオレはそういうタイプではない。DJはDJに長けている人に任せて、オレは自分の得意な事をする。」と言っていました。 

。。正直な人ですね。自分が一番盛り上がる曲をかけてやる!っていうパッション、凄い大事ですよね。

それに、やっぱりオーディエンスから求められるのが新譜中心のセットだったりする事も多く、あまり新譜を追いかける事に興味が無い今、それを継続する事はできないそう。 

。。普通にDJだけでも良いギャラもらえそうなのに。とついつい思ってしまう。 

更には、今主流のLAP TOPでのライヴにも嫌気がさしていて、そういうスタイルのライヴは今後やらないんだとか。見た目も地味で安易に見えるし、LAP TOPだったら誤摩化しがきくのではないか、と思われたりするのも嫌みたいで。

。。。なんだかそこまできっぱり言われちゃうと、気持ちいいな。笑

ここまで強い信念を持って自分を貫くって、容易な事では無いと思いますが、自分に正直に生きるってかっこいいな〜と思いました。NOと言う勇気を持つのも大事。